NTTドコモは2019年6月、新しい料金プラン「ギガホ」「ギガライト」を始めます。いわゆる端末と通信の分離を目的としております。4割安くなるというのが通説です。
この新料金プランの導入に伴い、2019年5月31日でこれまであった割引サービスのいくつかがなくなってしまいます。その一つがdocomo withです。docomo withはご利用料金から毎月1,500円割引を永年割り引くという優れたプランです。
新しい料金プラン「ギガホ/ギガライト」と旧来のdocomo withでどちらが安くなるかといえば、実はユーザの利用状況によるのですが、私の場合、「ギガホ/ギガライト」では安くならないことがわかりました。
docomo withは毎月の料金から永年1500円引かれる
そのため、今回docomo with でiPhone 7 32GBを購入しました。
機種変更による購入ですので、機種代金42,768円を一括で支払いました。それでも毎月1500円を引かれるのはとても魅力です。
具体的には下記の明細の通りです。パケットパックに加入済みの場合、毎月の利用料金は304円(税込)です。
かなりお安いですよね。格安SIM真っ青です。
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docomo withに機種変更する際に注意したいこと
今回、私はdocomo withに機種変更しました。このとき、「月々サポート」という割引サービスを受けていたのですが、それは何ヶ月分か捨てることになりました。
これ自体はもったいないことです。
ただ、docomo with では毎月1500円を引かれるので月々サポートの残りの期間と天秤にかけるということになります。
何ヶ月分か捨てたとしても「月々サポート」には終わりがあります。docomo with の毎月1500円の割引の方がええわwと判断しました。
今回、私は iPhone 7 32GB を選びました。 iPhone 7 では Suica が利用できます。これは日本のユーザにとって大きなメリットです。
中には iPhone 6s 以前の世代の iPhone を利用されている人も多くいらっしゃるかと思いますが、電子マネーのサービスを受けられるという点で iPhone 7 は圧倒的に優れています。
これから iPhone 6s を新規に導入するというのは私は全くお勧めできません。(同じ理由で iPhone SE も新規に導入するのは厳しいです)
docomo withの申し込みは2019年5月31日(金曜)まで
新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」がこの6月から始まります。シミュレーションによりこの新料金プランが安くなる人もいると思います。
しかし、私のようにdocomo withの方が安い人も多いはずです。
2019年5月31日(金曜)をもって、docomo withの新規受付を終了いたします。購入を希望する方はこのチャンスを絶対に見逃さないでください。特に月々サポートの残りわずかな方はお得になる方が多いです。iPhone 7はSIMロック解除すれば、中古屋に高く売れます。オンラインショップならば未開封のまま届きます。