Macにはさまざまな魅力があります。ハードにもソフトにもOSにもたくさんの機能があり、そのぶんだけメリットがあると言えるでしょう。
Macがあれば写真集を作れる。これはすごいことだ
数多ある魅力の中で、私はMacの「写真集を作れる機能」を取り上げたいです。Macを買うと自分で写真集が作れるのです。これはすごいことですよ!
下は私が2008年、2009年に作成した写真集です。
この写真集は私がiMac 20インチで作りました。かつてあった「iPhoto」という写真管理アプリを制作に用いたのです。
iPhotoは極めて優秀な写真管理ソフトです。とても使いやすくて、多くの Mac ユーザに親しまれていました。
私が Mac を買った動機の一つはこのiPhotoでした。iPhoneがあれば大量の写真を綺麗に管理できます。
子どもが生まれてデジタル一眼レフカメラを購入し、たくさんの写真をMacに取り込み、iPhone でブックを作成しました。
アプリケーション内からハードカバーで仕上げて、写真集が届いた時は飛び上がるほど嬉しい思いがしました。
写真集は2部作って、双方の実家に送ったのでした。今回帰省した折、久しぶりにこのMacで作った写真集を見たのですが、「あの時、作っておいてよかった!」と今更ながら実感しました。
何より8歳になった子どもが自分自身の写真集を見て感動していたのです。
編集した写真集は感動を与えてくれる
写真は撮るのも見るのも、人の心を揺さぶるものですが、写真集にまとめるとさらに感動を与えてくれます。
Macを使えば、写真集があっという間に簡単に作れます。自分だけのオリジナルの写真集は心を打ちますよ。
デジタルデータは、カタチにするとさらに大きな意味を持ちます。
写真集の被写体は赤ちゃんだけではないと思います。かわいいペットや風景、あるいは気になるデジタルデバイスでもいいですよね。
何か素敵な被写体を見つけ、撮影し、テーマに沿って編集する。そしてAppleに印刷して製本して送ってもらう。
これがどんなに素晴らしいことであるか。
改めて、Appleという企業の存在価値を、自分の作った写真集を通じて感じました。
私たちにとって身近なiPhone 7やiPhone 7 Plus があれば、とても美しい写真を撮ることができます。高価なデジイチなどいらないとさえ思えるほどです。
このiPhoneを生かして、写真集を作りましょうよ。
Macユーザさんなら、iPhoneで撮った写真は、iCloudフォトライブラリやあるいはフォトストリームを経由して「写真.app」にすでに収められているんじゃないでしょうか。
是非とも写真.appを起動し、なんらかのテーマに基づいて好きな写真をたくさん集めてブックを作ってみませんか。きっと素晴らしい経験になりますよ。
オリジナルの、自分だけの写真集をMacで作ってみる。そして気に入った本ができたら家族や友達、会社の同僚に見せてみる。
これこそが Macの醍醐味の一つだと私は思います。
最後に:写真集はハードカバーがオススメ
さて最後になりましたが、Tipsを一つだけお伝えします。
写真集を作る時、ハードカバーとソフトカバーのいずれかを選べますが、ハードカバーを選んでください。
実は自分の妹が自分の結婚式のアルバムをソフトカバーで作ったのですが、ペラペラで明らかに安っぽくて、あんまりいいとは思いませんでした。家族から酷評されていますw。
作るなら、やっぱりハードカバーがいいですよ。
Macの「写真.app」を使ってハードカバーの写真集を作る。本当に楽しい、わくわくするような作業ですよ!
自分の作った写真集を眺めて、Macを購入して本当に良かったと思います。