cheero のモバイルバッテリー「cheero Canvas 3200mAh」を購入しました。
本記事ではその経緯について述べます。
目次
できるだけ小型・軽量なモバイルバッテリーが欲しい
モバイルバッテリーには、たくさんのメーカー・種類があります。現在市場に出回っているモバイルバッテリーには、大容量を備えたものから、小容量のものまで多数存在します。なかには大容量は2万mAhとうたうものがあるそうです。
いったいどれを買ったらいいのか、かなりの時間を費やして調べながら、私の要求に見合うものを探しました。
今回の私の目的は、iPhone 6・iPhone 6s用であること。そしてできるだけ小型軽量であることです。
私はとりまわしがよいモバイルバッテリーがほしいと思いました。
「重くてかさばる物はけっきょくそとに持ち出しにくく感じるだろう」
過去の経験から、私はそのように思っていました。
とはいえバッテリ容量と重さ・軽さは相反します。ではどれぐらいの容量のものが適切でしょうか。
今回、私は条件を絞りました。それはiPhone 6sを1回だけ充電できて、できるだけ軽いものがいいと考えました。2回も3回も充電が必要なタフな状況は想定していません。
そこで見つけたのが、cheero のモバイルバッテリー「Cheero CANVAS 3200mAh」でした。このバッテリーは重さが85g。ここがいいです。
「Cheero CANVAS 3200mAh」の実効容量について
さてすべてのモバイルバッテリーは、その容量のまま充電できるわけではありません。モバイルバッテリーの使用の際には電圧変換のロス等がありますので、おおよそ60%から70%が実際に充電可能な容量となります。
すなわち、「Cheero CANVAS 3200mAh」の実効容量はおよそ1920mAから2240mAぐらいということができます。
iPhone 6・6sのバッテリー容量はメーカーは非公開としていますが、1800Ah前後といわれていますから、「Cheero CANVAS 3200mAh」の実効容量は、iPhone 6・6sのバッテリーとほぼ同等かちょっと上回る程度。ドンピシャといってよいでしょう。
充電池のサプライヤーについて
また私は今回のモバイルバッテリーは、妻にも使わせるという目的がありました。妻はガジェット類には詳しくないので、できるだけ安心・安全な製品を渡したいと思っていました。
「Cheero CANVAS 3200mAh」は中国製ですが、Sanyo/Panasonicの電池を搭載しています。私にとってなじみのあるサプライヤーの充電地を使っているというポイントは、とても大きかったです。
「Cheero CANVAS 3200mAh」の製品仕様
「Cheero CANVAS 3200mAh」の製品仕様は下記のとおりです。
品名:cheero CANVAS 3200mAh
内蔵バッテリー:リチウム・ポリマーバッテリー
容量:3.7V 3200mAh (11.84Wh)
サイズ(本体):85mm(L) x 50mm (W) x 16mm (H)
重量(本体):約85g
入力:DC 5V/1.0A max
出力:DC 5V/2.1A max
本体充電時間:約4時間 (別売1Aアダプタ使用時)
使用回数:500回まで各種保護機能
・過充電(電圧/電流)時、過放電(電圧/電流)時、短絡化(ショート時)、発熱時自動停止機能
・デバイス充電完了時自動停止機能対応機種 iPod/各種iPhone、micro USB対応スマートフォン、各種iPad、micro USB対応Wi-Fiルータ そのたポータブルゲーム機、MP3プレイヤー等
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cheero のモバイルバッテリー「Cheero CANVAS 3200mAh」を使ってみて思うことは、やはりコンパクトで軽いことはいいなあということ。旅行に行くとかいうのでなければ、iPhone 6・6sを1回程度充電できればまったく問題ないです。物事には適正サイズがあるなぁと思った次第です。このバッテリーは約85gなので、そこが一番気に入っています。軽量なバッテリーを探している方にはとてもオススメです。