本日2014年10月23日、新橋にあるヤマダ電機LABIデジタル館を訪れました。目的はiMac Retina 5Kディスプレイモデルを見るためです。
4FにあるMacコーナーに行くと、iMacが陳列されているのが目に入りました!
Macのコーナーでは、店員さんのおじさんがiMac Retina 5K ディスプレイと思しきMacをまさにいま設置している真っ最中。
私は店員さんに聞きました。
「これ、RetinaのiMacですか?」
店員さん「いえ、違いますよ。5KのiMacですよ」
私「・・・」
店員さん「・・・」
店員さんは手際よく配線をしています。Macにはまだ火が入っていません。
iMac Retina 5K ディスプレイの貴重なセットアップのときに立ち会えるということで、胸がわくわくしてまいりました。
店員さんに「今日入荷したんですか?」と聞くと、「そうですよ」とのこと。
店員さんが設置を完了し、iMac Retina 5K ディスプレイのスイッチを入れ、Macの起動音ジャーンを聞くのを耳をすませて待っていました。
「ジャーン」
おおお。
店員さんがBluetoothキーボードやらマウスやらをセットアップし、ユーザIDとパスワードなどを設置していきます。
一通り終わるのを私はしばし見つめていました。
店員さんが私に促しました。
「終わりました。どうぞご覧ください。」
「いいんですか?」
「いいですよ。どうぞどうぞ」
そういって私はディスプレイを覗き込みました。
うーむ・・・・。これは凄まじいディスプレイ性能ですよ!
2012年6月に発表されたMacBook Pro Retina ディスプレイ15インチにも驚嘆させられましたが、このiMac Retina 5K ディスプレイにも本当驚かされます。この高精細なディスプレイはいったいなんなんだ?!
店員さんと交代交代にディスプレイを覗き込みました。
私は「このディスプレイは素晴らしいですよ。こんなデスクトップパソコン、ほかにないですよ。」というと、
店員さん「そうですねぇ。このすごいですよねえ。没入感がありますよねえ。どうぞごゆっくりご覧ください」
そういって店員さんは台車にiMacの箱を乗せてバックヤードに行ってしまいました。
私はまずシステム環境設定をあけました。うーむ。綺麗です。アイコンひとつひとつが綺麗にみえます。
そしてメニューバーも綺麗です。滲んだ感じがありません。
iMac Retina 5K ディスプレイはちょっと遠くからでもあきらかに高精細なのがわかります。
システム環境設定のほか。連絡先やカレンダーなどのアプリケーションを起動してRetinaクオリティのグラフィックスをしばし堪能しました。
となりに 27-inch のノーマルの iMac があるので、iMac Retina 5K ディスプレイと比較してみたのですが、その差は歴然です。
例えてみればiPhone 3GとiPhone 4ぐらい違います。もはや次元が違うレベルです。
私は27インチのThunderboltディスプレイを使用しています。ディスプレイはノーマルの iMac 27-inchディスプレイとほとんど一緒のクオリティです。Appleは「Thunderbolt Retina ディスプレイ」を出すべきですよ!
iMac Retina 5K ディスプレイはこの秋冬、Macファンの話題をさらうことは間違いありませんね!
iMac Retina 5K ディスプレイこそがデスクトップコンピュータの未来を作るのです。