Appleが「iPad mini Retinaディスプレイ」の呼称を「iPad mini 2」に変更しました。
昨年10月、7.9インチ型の「iPad mini」の第2世代としてiPad mini Retinaディスプレイが発表されました。
今年 iPad mini 3は Touch ID を搭載してデビュー。このタイミングでiPad mini Retinaディスプレイの名前がiPad mini 2と数字をつけるナンバリングに変更されたという次第です。
これに習い当サイトは今後「iPad mini 2の」表記を採用致します。「iPad mini Retinaディスプレイ」はその美しいディスプレイ性能を端的に表すネーミングであり、私は大変気に入っておりました。
しかしiPad mini 2とやや無機的な数字の名前となり、性格が引っ込んだ名称となりましたね。
当サイトでもお伝えしたのですが、初代iPad miniは今でも多くのユーザに利用されています。iPad機器全体のシェアでは、なんと20%も占めております。いっぽう、iPad mini 2は5%と少々寂しい感じがあります。
この10月、AppleがiPad mini 3を発表しましたが、私は見やすいRetinaディスプレイを搭載したiPad mini 2およびiPad mini 3はまだまだ需要を拡大できる余地があると考えています。