9月20日に発売されたばかりの iPhone 5c ですが、すでに一括ゼロ円となっています。
10/12(土)~10/14(月)の期間限定&台数限定にてあの最新スマホの「5c」が驚きの超特価に!|ドスパラモバイル館店
番号そのまま他社からお乗換え(MNP)にて通常価格52,920円が端末価格 一括0円!
さらになんと現金10,000円キャッシュバック!
1ヶ月もたたないうちに、最新携帯電話がMNP一括ゼロ円とは・・・。恐ろしいです。
携帯電話料金 一括ゼロ円と実質ゼロ円の違い
さて、ここでもう一度携帯電話の料金について確認したいと思います。
ソフトバンクモバイルは、iPhone 5c 16GB を52,920円で販売しています。
携帯電話は高額なため割賦販売がさかんのようですが、しかし一括で代金を支払うことももちろんできます。一括の料金が52,920円です。
いっぽう割賦販売での購入を選択した場合、24回分割となり、2年間にわたり毎月2,205円を支払うことになります。支払い総額はかわりません。
一括を選んでも分割を選んでも、パケット料金は-2,205円割引されます。これを月月割といい、この特典は2年間にわたり継続されます。
割賦販売で機種代金2,205円を毎月支払うのと、この月月割で-2,205円割引されるのを相殺するとゼロ円となります。これを「実質ゼロ円」といいます。
今回のドスパラの施策は、「一括ゼロ円」です。機種代金52,920円を全額無料にし、なおかつ月月割もつけるという、信じられない大盤振る舞いです。いったい世の中に52,920円の商品がゼロ円になるってあるのかなと思いますが、これが携帯電話ビジネスです。
さらに今回の特典として、現金10,000円キャッシュバックもあるとのこと。(しかし条件としては、MNP, ホワイトプラン(i)への加入, Wホワイトへの加入, S!ベーシックパックへの加入, パケットし放題フラットfor 4G LTEへの加入が必要です。)これは10ヶ月間利用料が1,000円割引になるという意味でのキャッシュバックですので注意が必要です。
まとめ
話をまとめますと、携帯電話端末代金は、一括ゼロ円と実質ゼロ円は全く意味が異なります。(一括ゼロ円がお得)iPhone 5c を購入するのに機種変更や新規で購入するのはバカバカしく、MNPで一括で機種代金ゼロ円、さらにキャッシュバックで購入するのが経済合理的だといえます。
今回ご紹介したのはソフトバンクへの乗り換え(MNP)ですが、おそらくau への乗り換え、docomo への乗り換えもまた優遇策がでてくるのは間違いありません。携帯電話を購入する前に、情報をよくチェックするとオトクに購入することができます。