本エントリでは、MacBook Air を外出先で使うときなどで、できるだけバッテリー消費を抑え、長持ちさせる方法について述べます。
先日、MacBook Air が刷新されました。噂通り Haswell を搭載し、省電力化が図られました。そのため13インチのMacBook Airは12時間稼働させることができます。すげー!
ちなみに私が使っているのは2012年のMacBook Air (Mid 2012)(11インチ)です。最大5時間のバッテリー駆動時間です。7時間差か・・・。^_^;
外出に持ち出すのに軽量で都合のよい MacBook Air のユーザにとっては、新型MacBook Airのバッテリーのもちは非常に大きなアピールポイントとなっています。バッテリーは文字通り「命」です。
だからバッテリーを重視するなら新型MacBook Air(13インチ)を買うのは解決方法の1つです。お金で解決できるならそうすべきです。
でも悔しいw 私のMacBook Airはお正月に買ってまだ半年だからです。まずはお金よりも、自分でできることに取り組んでみたいものです。以下は、私が外出時にMacを使うさいに心がけていることリストです。
目次
1. ディスプレイの輝度を可能な限り落とす。
バッテリーを消費する最大の原因は液晶ディスプレイです。この輝度を可能な限り落とします。かならずしも100%の光量を選ばなくとも、作業はできます。快適に作業できるギリギリまで落とすと、バッテリーの駆動時間が延ばせます。
2. CPUに負荷のかかる作業は控える。
外出時に可能であれば、CPUをぶん回すような作業は控えます。動画のエンコードとかやるなら自宅で行うべきです。モバイルシーンではCPUに負荷がかかるようなアプリ(具体的にはグラフィックを多用するようなAperture, iPhoto, iMovie, 3Dゲーム) は避けた方がいいですねw
また不要なアプリ等を落とす(不要なプロセスを切る)のも有効です。私は外出時、いつも Mac を再起動してから使っています。
さらにまたiPadやiPhoneにできることはそれらに任せています。例えばメールなどはiOSデバイスでも十分使用可能です。
3. AirMac や Bluetoothを切る。
Macをつなげる必要がない場合、AirMacをBluetoothを切ります。Macはそのままだと拾いに行っちゃいますからね。
4. テザリングは必要なときにのみする(USBでつながない)
3. に関連することでもありますが、必要なときだけテザリングします。またMacBook に iPhone や iPad セルラーをUSBでつないでテザリングすると、同時に給電します。ここでバッテリーが消費されるので、こちらも最小限度に抑えた方がいいです。
5. システム環境設定の省エネルギーの設定がデフォルトになっていることを確認する
「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」にチェックが入っていることを確認します。
私はほとんど毎日のように外でMacBook Air を使いますが、上記のようなこと5つを心がけてバッテリーをあまり消費しないように、駆動時間がちょっとでも長持ちするようにしています。
もしこれでもなお不都合があるというならば新型MacBook Air(13インチ)に買い替えですが、私自身はまだ先かな〜と思っています。^^