私がiPad mini に厳選してインストールしているアプリをご紹介します!
私は iPad mini セルラータイプを使用しています。ストレージは16GBと心もとないのですが、使用目的はコンテンツ消費というよりも情報を入力するデバイスとして考えています。なので、16GBでもなんとかやり取りしています(ただしストレージは大いにこしたことはないです。)。
実は私は iPhone よりも iPad miniのほうが好きで、使用する時間は多いです。理由は単純で画面が大きいからです。iPad miniは7.9インチと絶妙なサイズと重量を備えており、魅力的です。iPad mini のセルラータイプを使用しているので、データ通信ができます。iPad miniを音声通話のできないiPhoneとして捉えて使用しています。iPad mini セルラーにはいろんなメリットがあるんですよ。
さて、昨日は私がiPhone 5に厳選してインストールしているアプリをご紹介しました。本日は、iPad miniに厳選しているアプリです。今回も私が「これは使える」と太鼓判を押すアプリばかりです。私は画面を4つ使っています。順にご説明します。
目次
最初の画面にインストールしているアプリはほとんどデフォルトのまま
まず最初の画面です。ここはほとんどデフォルトのまま使っています。デフォルトのアイコンの順番に慣れているのが大きな理由です。逆に変えてしまうと自分自身が混乱してしまいますので、ここはあまりカスタマイズしていません。
3つ変更点があります。
まず最初の変更点はブラウザを二つ使っていること。「Chrome」と「MercuryウェブブラウザPro」を使っています。Mercury Web Browser Proは、User Agent を変更できます。たとえば iPad の SafariではたいていPC用のブラウザとして認識され、PC用のサイトを閲覧できます。しかし iPhone 向けに作られたサイトをiPadで閲覧したいという状況があります。このときMercuryウェブブラウザProを使っています。
次の変更点は「乗換NAVITIME」を置いてあること。私は自家用車は使っておりませんので、移動はいつも公共交通機関です。このアプリは手放せません。
ドックに設置しているアプリ
最後の1つの変更点はドックです。「ATOK Pad」・「2Do: Tasks Done in Style」・「Numbers」・「1Password」を左側に配置し、さらに辞書アプリをフォルダにまとめて配置しています。さらに「設定」を一番右に使っています。これオススメ。ドックにおいてあるのはいずれも毎日使っている、使用頻度の高いアプリばかりです。
「ATOK Pad」は、いわずもがな、ジャストシステムのメモアプリ。私はiPad mini に外部キーボードをつないで日本語を書くことがありますが、そのときはATOK Pad を使っています。ATOK Pad を使うと落ちません。これがとてもいいです。ただ欠点についてのべると、クラウドサービスに対する親和性が弱いです。たとえば Dropbox などと連携しません。これは非常に痛いです。
「2Do: Tasks Done in Style」はタスク管理アプリです。iPhone でも使っています。タスクマネジメントアプリです。私がやらなければならないこと(とくにプライベート)については、ここに放り込んでいつでもレビューできるようにしています。iPhone でも iPad でも Mac でもタスク管理できるという状態にしているのがいいです。
「Numbers」は表計算アプリ。表計算というと、Microsoftの Excel がまず思い浮かびますが、iOS では iCloud と親和性の高い Numbers がよいです。
「1Password」はパスワード管理アプリ。iPhone, Mac と同様、iPad でもこれを使って、多少ともパスワード漏洩への安全対策としています。
繰り返しになりますが、上記4つのアプリは、ユニバーサルです。iPhone、iPad、iPod touchで使用可能です。
なお「リファレンス」フォルダには、物書堂の辞書アプリを入れています。これらはユニバーサルです。
・「大辞林」
・「ウィズダム英和・和英辞典」
・「コウビルド英英辞典(米語版」
・「漢検プチドリル5000」
・「英単語ターゲット1900(5訂版)」
2画面目にインストールしているアプリ 「入力」をメインに
続いて、2画面においてあるアプリです。2画面めには「入力」を意識したアプリを置いています。私がiPad miniのセルラータイプを愛用している理由の一つはいつでもデータ通信ができることです。データを入力し、即時にネットに飛ばしたいという動機が根本にあります。
まず「Keynote」と「Pages」です。iWork 3部作の2つです。私の使用頻度は圧倒的にNumbersが高いのですが、これらもインストールしております。またKeynote ではプレゼン資料を作ることはせず、考え事を整理したりすることがあります。(まとめやすい機能があります)
「iThoughtsHD」はマインドマッピングアプリ。これも考え事をまとめるツールです。iPad のマインドマップアプリで最も優れていると言っていいと思います。
「Corkulous Pro」はコルクボードアプリ。メモをぺたぺた仮想のコルクに貼れる、面白いアプリです。
「Day One (Journal / Diary)」は日記アプリ。iPad miniセルラーはGPSを搭載しているので、GPS情報を埋め込むことができます。iPhone と一緒ですね。
さて次からご紹介するアプリはちょっとブロガー向けかもしれません。
「Facebook」と「Facebookページマネージャ」はFacebookアプリ。説明は不要ですね。
Twitterクライアントは「Tweetbot」をつかっています。Twitterクライアントもたくさん試しましたけど、これが一番良いのではないんでしょうか。(公式アプリはあいかわらずいまひとつですねぇ。)
私は WordPress をつかってブログを書いていますので、「WordPress」は手放せません。誤字脱字の名人なので、これをつかって隙間時間にこっそり直していますw
おなじくモブログのアプリ「するぷろ」もインストールしているのですが、画像をたくさん上げたいときだけ使っています。使用頻度はかなり低いです。
Google アナリティクスを表示するのにうってつけのアプリは「Analytics Tiles App」です。ブロガーならGoogle アナリティクスを毎日チェックするほうがいいですね。
さいごにお絵描きアプリ「Zen Brush」です。これは大好きなアプリ。いたずら書きをするもよし。文字を書くもよし。
3画面目にインストールしているアプリ 「閲覧」をメインに
さて3画面目です。2画面が「入力」をメインにするのに対して、3画面めは「閲覧」が中心です。漠然とそんなくくりにしています。
まずAmazonの「Kindle」とAppleの「iBooks 」です。両方とも電子書籍アプリです。
さらに自炊データ(自炊PDF)閲覧用として、「i文庫HD 」を使っています。PDF閲覧目的ならさまざまなアプリがあるのですが、i文庫HDは昔からつかっているという理由だけで使用しています。
音楽を再生する「djay」は、iPhone アプリ同様オススメです。DJをせずとも、音楽を聴くのが楽しくなります。こういうアプリこそ、iPad の醍醐味だと思います。
「Dropbox 」はオンラインストレージ管理アプリ。
「GoodReader for iPad」は、PDF閲覧兼データ管理アプリです。iPhone とおなじく私にとっては必須アプリの一つです。iOSが期待しないことをやりたいときに都合が良いです。
私は筋トレが趣味なのですが、その関連で「Runtastic Push-Ups PRO」は腕立て伏せアプリです。鼻でカウントするという、iPad のタッチセンサー機能を活かしたアプリです。別になくても腕立てをしていますが、たまに使うときがあります。モチベーション向上の一つです。
また「iMuscle 2」はトレーニングと筋肉の関係を教えてくれるアプリです。私が通っているジムで、パーソナルトレーナーにこのアプリを勧められました。効果的なトレーニングのために、筋肉を意識することは重要です。ビジュアル化された筋肉をアプリで見れるのでとても便利。しかも書籍より手軽で安い!これは激しくオススメですねぇ。
瞑想アプリ「Insight Timer for iPad は、タイマーです。瞑想して心を空っぽにすること・・・。大事だと思います。
4画面目にインストールしているアプリ ゲームはする時間がない・・・
つぎに4画面目ですが、じつはこちらは特筆すべきことがありません。ゲームをたくさん入れているのですが、正直ゲームはインストールするだけに留まっています。プレイ時間は3分だけとか、ざらですw ゲームを楽しむ余裕がいまの私にはないです。
いちおうご参考まで、スクリーンショットを上げておきます。たいてい85円ぐらいで買ったものか、Appleが過去に特定期間、無料で配布していたものばかりです。
ゲームは別として、上記は私がiPad miniに厳選してインストールしているアプリです。どれも私が試して、効果があると感じたアプリばかりです。気になるのがあれば、App Store でぜひご覧になってみてください。