iOS 7 でさまざまな機能が搭載されました。そのうちの一つ、エッジスワイプジェスチャー（Edge Swipe Gestures）機能をご紹介します。

エッジスワイプジェスチャー機能とは、アプリを使用していて前の画面に戻る際に、画面の左端からスワイプさせることで直前に開いていた画面に戻れる機能のことです。

たとえば Safariを用いてご説明します。※画面はiPad版のSafariですが、iPhoneでも同じ挙動を示します。

Safariを使っていて、前の画面に戻りたくなりました。

左端から右側に向かってスワイプします。（すーっと掃くように指を滑らせる）。

すると前に見ていた画面がニョッとでてきます。

ニョッニョッ！

ニョッニョッニョッ！！

やったー！前の画面に戻れました。

エッジスワイプジェスチャーはSafariに限りません。たとえばメッセージアプリ、写真アプリ、メモアプリ、App Storeアプリなどでも利用できます。（なかにはこのエッジスワイプジェスチャー機能を殺しているアプリもあります。）

iOS 7のエッジスワイプジェスチャー機能はさまざまなアプリで有効です。これを使うとアプリで「戻る」動作をさせることができますので、ぜひお使いください。またなかには知らないiOS 7ユーザもいると思うので「これ知ってる？」と教えてあげるとよいかも！？