【2020年7月17日更新】
私は都内にある小さなマンションに妻と子ども2人の4人で暮らしています。2人の小学生男児は育ち盛り。毎日元気ハツラツで暴れまわっています。子どもはたくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん寝ることが大事だと思っています。
そんな子どもたちは、私が書斎で仕事をしていてもお構い無しに遊んでいます。毎日きゃあきゃあ言って遊んでいます。
私が集中して仕事をしているのに騒がれるのには少々閉口します。しかし、静かにしなさいというのもどうでしょうか。。
「自宅で仕事をする際に、子どもが騒いでいても、快適に仕事する環境を作りたい。」
そこで私はノイズキャンセルヘッドホン・イヤホンに目を向けました。ノイズキャンセルヘッドホン・イヤホンは周囲の騒音を打ち消してくれる機能がオーディオ機器です。
私は書斎で音楽を聴きながら仕事をしていますので、このノイズキャンセルヘッドホン・イヤホンを使ったら周囲の音が気にならなくなるのではないかと考えました。
目次
ノイズキャンセルヘッドホン・イヤホンを選ぶポイント
ノイズキャンセルヘッドホン・イヤホンを選ぶポイントは3つあります。
- キャンセリング性能
- 形状
- 価格
まずポイント1つ目、キャンセリング性能についてです。ノイズキャンセリングは、物理的な遮音と打ち消しあう消音効果の二つの要素から成り立っています。外部の音が聞きにくいということは、音が漏れにくいということでもあります。また消音効果については、逆位相の音をスピーカーから発して音波が打ち消しあうという技術を各社採用しています。
次にポイント2つ目、形状です。大別してヘッドホンとイヤホンがあります。家に置いて使う場合がおおい人はヘッドホンがいいでしょう。またノイズキャンセル を外でも利用したい人はイヤホンがいいです。イヤホンの方が外出先でかさばりません。なおヘッドホンは、夏は外で汗で使いづらいことを留意すべきです。
最後にポイント3つ目、価格です。ノイズキャンセルヘッドホン・イヤホンはキャンセリングのテクノロジーを採用しているため、それなりの価格帯での商品となります。安いもので2万円前後、高価なもので4万円前後です。
自宅で周囲の音が気になる人にオススメしたいボーズ社のノイズキャンセリング・ヘッドホン「QuietComfort」
私は、自宅用にノイズキャンセル ヘッドホン・イヤホン「QuietComfort」を試してみました
このQuietComfortは驚くべきノイズキャンセリング機能を有しています。耳に装着して、ノイズキャンセリングのスイッチを入れると静寂な空間が広がりました。消音性能に驚かされました。
実際に自宅で使ってみたところ、隣の部屋にいる子どもたちの騒いでいる声はほとんど聞こえないぐらいに音がキャンセルされます。そして、音楽を流しながらだと周りの雑音はまず聞こえません。
QuietComfortを耳から外すと、自分の周りの生活音がこんなにもうるさいものだったんだ、と気づかされました。これもボーズ社の30年にわたる技術によるものです。耳垢がごっそりと取れたような気分です。
またQuietComfortはヘッドホンなので、自宅での使用にもってこいです。耳がすっぽりと覆われる装着感が素晴らしいです。
もし外で使うつもりならばよりコンパクトなノイズキャンセリングイヤホンもありますが、自宅用ならばQuietComfortがいいです。
また飛行機での移動が多い方にもQuietComfortがいいです。アダプターが標準で付いてきます。そういう思想設計なのですね。
「QuietComfort」の内容物
さてQuietComfortの製品内容を写真で紹介します。
本体の他、キャリングケース、デュアルプラグ(航空機内オーディオ対応)、単4アルカリ電池X1が付属します。
キャリングケース
このキャリングケースは、旅行用には許容できます。ただ、普段から持ち歩くのには不向きです。もし外に持ち出すならケースは自宅に置いていったほうがいいでしょう。
「QuietComfort」はApple製品と親和性が高い
このQuietComfortは「Apple製品対応モデル」と「スマートフォン対応モデル」の2つがあります。
iPhoneやiPad、Mac をお使いの方にはApple製品対応モデルを選ぶことをお勧めします。
マイク付きコントローラーで応答したり、音楽を操作したりできます。
またAndroidスマートフォンをお使いの方はスマートフォン対応モデルが良いです。
まとめ
QuietComfort は自宅での仕事を快適にしてくれる道具です。自分自身、実際に使ってみてこれほどはかどる集中力を高めてくれるとは思いもよりませんでした。
特に周りに騒音がしたり、家族がいるような方にはぜひこの優れたノイズキャンセル ヘッドホンを利用して、生産性を高めてほしいと思います。