MacRumorsによると、OS X El Capitan 10.11.1 がまもなく登場することがわかりました。これはOffice 2016がEl Capitanでクラッシュする問題を解決するとのことです。
マイクロソフトは、OS X El Capitan 上で、Office for Mac 2016 が不安定であることを認め、Appleと協力して解決にあたっていると述べました。このことから、Office for Mac 2016 が不安定なのは、マイクロソフトだけでは改善できず、Apple 側の OS での対応が必要であることが示唆されています。
マイクロソフトは今週初めに Office for Mac 2016 のセキュリティアップデートをリリースしましたが、こちらは上記の El Capitanの問題を解決するものではありません。
なおOS X El Capitan 10.11.1 ではメールアプリのバグも修正されるほか、新しい絵文字(タコスやブリトー、ユニコーンの頭、ポップコーン)が追加されるそうです。
私自身は、iMac 5K Retina ディスプレイ (2014)において、OS X El Capitan 10.11と Office for Mac 2016 を使用していますが、上記のようなトラブルにはまだ遭遇していません。
必ずしも全てのユーザで上記トラブルが発生しているというわけでもなさそうです。
OS X El Capitan 10.11.1が早くリリースされることを望んでいます。