リコーイメージングがGR 10th Anniversary 「10th GReeting」を開催します。
概要はつぎのとおり。
開催日時 2015年10月24日(土) 12:30~18:00
開催場所 ラフォーレミュージアム原宿
東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階.
入場料 無料(入退場自由)
本イベントにていくつかの催しが行われますので、紹介します。
目次
1.GR 10周年記念キャンペーン「GR PROJECTION」
SNSにGRで撮影した写真を投稿することで、抽選でオリジナルグッズをプレゼント
2. トークショー
<登壇予定>
インベカヲリ★さん
塩澤一洋さん
鈴木光雄さん
ハービー・山口さん
ミシャ・アーウィットさん
3. リコーオリジナルグッズの販売
10周年記念GR/GR II用リングキャップやTシャツ、バッジ等の販売(各数量限定)
4. 会場限定、10周年記念スペシャル終了画面ファームウェアの書き換えサービス
5. 写真家 赤城耕一さんによるワークショップ「原宿スナップス」
撮影会 8:30~10:30
公開講評会 12:40~13:40
私の意見
GR 10th Anniversary 「10th GReeting」に足を運ぼうと思っています。
私自身、GRを2013年の発売日から今日に至るまでずっと愛用してきました。
今回のイベントでは、とくにファームウェアアップデートに興味があります。GXRみたいに、撮った枚数を表示してくれるようになるといいのですが・・・。
リコーはことしGR IIを発売しました。ただ私はけっきょくGR IIを買いませんでした。自分の中でアップグレードする理由を見出せなかったためです。GRで十分です。Wi-Fiがついても写真の映りには影響しません。
リコー自身、GR事業に対してそれほど熱心でいられなくなっているのだろうと推測しています。リコーの三浦社長はマニアなGRよりもシータに関心があるのでしょう。GR IIを積極的に支持する理由が見当たらないのは、GRファンとしては残念なことです。
いまスマートフォンがとても優秀なコンパクトカメラになっています。とりわけ iPhone 6やiPhone 6s はコンパクトカメラ顔負けの性能を発揮します。もちろんGRのような大型センサーを積んでいるわけではないので、画質面では圧倒的にGRが優れています。しかし、写真を撮影する行為において、いつでもポケットに入っているスマートフォンの存在感はきわめて大きいです。
とはいえ、2013年のGRは、モノ自体は依然としてすばらしいと私は考えています。コンパクトカメラでこれだけ写るGRは孤高の存在といってもいいです。それでいて価格は7万円ぐらいと、一般大衆に手が出しやすいです。
「10th GReeting」に参加することで、さらにGRを楽しめるようになれればと思います。