先日購入した「MacBook Air 13インチ (Early 2014) 」を、手持ちのMacBook Air 11インチ (Mid 2012)と自宅で並べてみました。
そこでわかったことは、 MacBook Air 11インチと13インチは全く異なる印象だということです。
これまでMacBook Air 11インチと13インチは違うということは、Apple Storeや家電量販店でわかっていましたし、スペックシートでも明らかです。
しかし、実際に家で開封してみて、普段使っている机の上に置いてみると、その差は際立っていることにいまさらながら気がつきました。ほんとうにいまさらなんですけど(笑)。
まず最初に指摘しておきたいのは、MacBook Airのフットプリントの違いです。
11インチと13インチは、一回り、あるいはふた回り違うとさえ言っても良いでしょう。このサイズの差は特にモバイルシーンでは大きく感じられるでしょう。
つぎに私が気がついたのは、MacBook Air 11インチと13インチはキーボードの大きさがほとんど一緒であるということ。
キーボードだけの写真を切り出してみました。ファンクションキーの列、スペースキーの列に違いがあります。しかし、それらに挟まれた2段目〜5段目は同じ大きさのように見えます。
MacBook Air 11インチと13インチの大きな違いの一つはSDスロットです。13インチのデジカメから写真を取り込んだりするとき、このスロットは大変役立つでしょう。
あるいは昨今安くなっている大容量SDカードを外部ストレージとして使う、などということができます。
最後に:MacBook Air: 11インチと13インチは全く異なる形状だ
じっさいに手にしてみて、頻繁にモバイルするなら11インチのMacBook Airだという思いがさらに強まりました。11インチのMacBook AirはSDが削られていたり、一部のキーは小さくなっていたりします。
しかしそのフットプリントはちいさく、紛れもなく超ポータブル Mac です。これは使い勝手があると思いました。
いっぽう、MacBook Air13インチは11インチにくらべて大きいです。大画面は複数のアプリケーションのウインドウを表示するのに都合がいいし、あるいはDVDを見たりするのに迫力があると感じました。
これからも2台のMacBook Airのレポートをしたいと考えております。