2014年9月26日午前2時頃(日本時間)、AppleがiOS 8.0.1をリリースしました。
これがとんでもない代物で、iOS 8.0.1にアップデートしたiPhone 6/iPhone 6 Plus ではTouch IDが使えない、通信ができないといった報告が相次ぎました。
Appleは3時過ぎにアップデートの提供を急遽中止しましたが、日本ではこの時間にたまたま起きていたiPhone/iPadユーザが憂き目に遭うという事態となりました。
「いったいどうしたの、Appleさん」という状況です。私がiOS 8.0.1のリリースに気がついたのが2時過ぎ。
「おおー、ついに来たかー」と思って、iPhone 6 Plusにアップデートしようと思いました。
アップデートの方法ですが、私はOTAは選ばず、Mac の iTunes でいったんアップデータをダウンロードして、そこからiPhone 6 Plusをアップデートしました。私は昔からなんとなくOTAは避けてしまうのです。
当初、Mac の iTunesがサーバエラーでなかなか反応が返ってこなかったのですが、しばらくするうちにiOS 8.0.1のダウンロードが開始しました。
そして首尾よくアップデートに成功。
iPhone 6 Plusのバージョンがばっちり8.0.1になりました。
「すこしはこれで iOS 8が使いやすくなるだろうか」と思っていたら、いちはやくアップデートを試したiPhone 6/iPhone 6 Plusユーザの方々がトラブルに巻き込まれているというのをツイッターでみました。通信ができないというめちゃくちゃクリティカルな問題です。
「もしかして私のiPhone Plusもトラブったか!?」と思ってTouch IDやキャリアとの通信の状況をみてみると、とくに問題はなさそう・・・。普通に動いていました。
原因については不明ではっきりしたことはよくわからないのですが、私の場合、OTA経由ではなくiTunes経由でアップデートしたことがトラブらなかった理由なのかと思っています。
現在、iPhone 6 Plus + iOS 8.0.1で私は動かしています。ちゃんとしたアップデート8.0.2をAppleさんにははやく提供していただきたいと思います。