iPhone 6 PlusのフルHDディスプレイ「Retina HD ディスプレイ」
iPhone 6 Plusは、5.5インチのディスプレイサイズを搭載しています。1,920 x 1,080ピクセルですから、207万3600ピクセルという、とてつもない数のピクセルがiPhone 6 Plusのディスプレイには詰まっています。
Appleはこのディスプレイのことを「Retina HD ディスプレイ」と読んでいます。
この横1,920ピクセル、縦,1080ピクセルという解像度はいわゆるフルHD(FHD)と呼ばれており、消費者にとってすでに広く親しまれた解像度といって差し支えないでしょう。
このメジャーな解像度を持つiPhone 6 Plusでは、フルHDの動画を楽しむことができます。フルHDの動画は iTunes Store の映画コーナーでレンタルや売り切りの形ですでに数多く配信されています。
iPhone 6 Plusで楽しむもっとも手軽なフルHD動画コンテンツはこれ
さて、フルHDの動画コンテンツを簡単に手に入れる方法があります。それは動画ポッドキャストです。
Appleは自身のスペシャルイベントの動画を動画ポッドキャストの形で公開しています。 たとえばAppleの Keynote は、ファイルサイズの小さい通常版に加えて、フルHD 1080p版を配信しています。
Apple Keynotes (1080p) 2011年10月以降のApple の KeynoteをフルHDで楽しむことができます。これはすごいですよ!
ただしファイルサイズは大きめです。2時間でだいたい5GBほどあります。結構食いますね〜。
通常版が2時間でだいたい1GBですから、高解像度になるだけでファイルサイズが5倍大きくなるということになります。
しかし、その高い解像度の恩恵はiPhone 6 Plusで再生された動画を一目見れば分かります。素晴らしい動画クオリティはたいへん高精細で見やすいです!
正直、元には戻れないという感想を抱かざるをえません。 あたらしいiPhone 6/6 Plus には128GBという大容量のストレージが用意されました。信じられないぐらいの大きさです。
この大容量のストレージに、フルHDの動画コンテンツを沢山入れて持ち歩こうなどと私は考えています。
まずは手始めにAppleの1080p なKeynoteはいかがでしょうか。ポッドキャストですからもちろん無料です!