MacBook Pro Retinaディスプレイ (15インチ、mid 2012) を使って2年が経ちました。この Mac を購入したのは2012年6月19日のことです。
それ以来2年間ほとんど毎日のように、MacBook Pro Retinaディスプレイを触っています。いちどディスプレイが故障したものの、それ以外のトラブルは全くありません。
AppleはすべてのMacに1年間のメーカー保証1年をつけています。私は AppleCare を購入したので、追加2年、合計で3年間の保証があります。すなわち来年の6月18日までです。コンピュータなんて今調子が良くても、予期なく壊れるものですから、無事に来年までトラブルなしで完走していただきたいと思っていますw
この2年間を振り返って思うことは、いまの Mac に何ら不満がないということです。OSはLion、Mountain Lion、Mavericksと3つのOSを使ってきましたが、メジャーアップデートを経てもマシンパワーの不足を感じることがありません。こんなことって、これまであったかしらと思わされます。
おそらく次期OS X であるヨセミテでも大丈夫だと思います。
ちなみに私のMacBook Pro Retinaディスプレイ (15インチ、mid 2012) は下記の通りです。
メモリ 8 GB 1600 MHz DDR3
ストレージ SSD 256GB
グラフィックス NVIDIA GeForce GT 650M 1024 MB
いちばん廉価モデルです。いちばんショボいスペックであり、カスタマイズしたのはUSキーボードにしたところだけです。
それでも2年間不満なく使えています。
ただ一方で、これはいまのMacがある程度成熟してしまったことの現れでもあると思います。
MacBook Pro Retina 15 inch を愛用して二年。まったく不満がない。いちど液晶壊れたけどねw
— オーケーマック (@okaymac1) 2014, 7月 8
@okaymac1 全く同じく。性能も2年であまり進化してませんしね…
— やきにくん (@nonyaaaan) 2014, 7月 8
グラフィックなど依然としてハイパワーを要する業界はもちろんあるでしょうが、コンシューマーレベルにおいてはすでにローエンドなすでにパソコンに十分な性能であるともいえます。
@nonyaaaan そうなんですよね。もう行き着くところまで行き着いちゃった感がありますよね。
— オーケーマック (@okaymac1) 2014, 7月 8
私の使用環境において、もし不満点があるとすればメモリかもしれません。いまは8GBを搭載していますが、16GB欲しいなと思うときがたまにあります。とくにiMovieやApertureを利用して動画編集しているときはそのように感じます。そんなときはリブートしてメモリ解放しています。
2年間愛用した初代MacBook Pro Retina 15インチは、AppleCareが切れる来年6月まで大切に使い続けるつもりです。
Mac にはノート型、デスクトップ型などさまざまなものがありますが、私が自信を持ってお勧めしたいのがMacBook Pro Retina 15インチです。