先日よりジムで始めたパーソナルトレーニングのことで頭がいつもいっぱいです。
どのようにしたらうまく体を使って、筋トレをできるか。トレーナーの指示通りに体を動かすにはどうすればいいか。 ベストを尽くして次回のトレーニングに望みたいのです。 とくに私は肩甲骨の使い方に気をつけています。ベンチプレスやラットプルダウンを行うにあたり、肩甲骨の動きは極めて重要です。この動きができてはじめて効果的な筋トレになるからです。
そんな肩甲骨のことを考えていたら、職場でキーボードに向かう自分の肩がやたら丸まっていることに気がつきました。こんな感じ↓
「おいおい、普段からこんな姿勢ではだめだ。肩甲骨をもっと寄せなくては!」
トレーニングに取り組みはじめて、自分自身の姿勢を少しずつ客観的にとらえられるようになってきているみたいです。 もっと姿勢よくキーボードを打鍵したい!
そう考えて、Appleのキーボードを2台並べてみるのはどうだろうかと考えました。 これは私のオリジナルなアイデアではありません。
1916-100205 ステレオタイプ: shiology からの引用です。
こちらのエントリーではHappy Hacking Keyboard Professional2台を並べるやり方が述べられています。
私はAppleのテンキー付きキーボードです。 まったく同一のキーボードを左右に並べて、ホームポジションを広めに取る。
すると、キーボードに向かう姿勢が良い状態で維持されていることに気がつきました。
「うむ、これだ。」
以前のように背中が丸まることがなりにくくなりました。トレーニング中のように肩甲骨をおもいっきり寄せるわけにはいきませんが、自然なかたちである程度胸を張りながらキーボードを打てるようになっています。
私はこれは重要なことだと思います。 このブログをご覧の方もぜひ一度胸を軽く張った状態でホームポジションを作ってみてください。
おそらく普通のキーボード1枚では、ホームポジションに合わせるのは困難だと感じられるのではないでしょうか。 なおひとつ問題があります。それはキーボードを2台並べることで従来のホームポジションを崩したこととなり、ミスタッチが増えたこと。
そこでミスタッチを防ぐ目的で、F と Jの横の列にシールを貼りました。これにより F と J の突起がよりわかりやすくなり、ミスが軽減されるようになりました。 おもしろいことに、いちど2台並べたキーボードに慣れると1台でのキー入力が気持ち悪く感じられますw キーボード2枚並べるのは、なかなかよいアイデアです。@shiology 先生に感謝です!