リコーのコンパクトデジタルカメラ GR に新しいファームウェアが昨日来ました! リンクは下記です。
Firmware Update Software for GR|ダウンロードサービス/デジタルカメラ関連ソフトウェア | RICOH IMAGING
これまでバージョン1.11を使っていましたが、昨日リリースされたファームウェアはバージョン2.03です。
絞り開放時のシャッタースピードが、最高1/2500秒まで設定できます。
再生モード起動時、撮影モードへの切り替えが可能になります。
クロップに、47mm(35ミリ換算)が追加されます。
Pモードで、開放優先のプログラム線図選択が追加されます。
[シャッターボタン確定]が追加されます。
[Eye-Fi RAW 転送]が追加されます。
[Eye-Fi選択画像送信]で、画像送信中に、残り枚数が再生画面に表示されます。
[Eye-Fi選択画像送信]で、フォルダー番号が200以上の画像も転送できます。
私は個人的には赤字の箇所がうれしいですね。とくに47mmクロップモードはいい! 私はこれまで35mmクロップを愛用してきたものですから、それに47mm追加になるとは、実にありがたい。47mmはSサイズです。ブログに載せる程度ならこれ十分です!
私はGRの左脇にあるエフェクトボタンに、47mm を割り当てています。「なし→35mm→47mm」となります。ここで画角がサクサク切り替えられるのが実に楽しい。
リコーGRは6月に発売されましたが、それから4ヶ月の間、楽しく使ってきました。新しいファームウェアの登場により、またちょっと新しい気分でカメラに接することができます。秋を、GRで楽しみたいと思っています。