Amazon.co.jpで、ティナ・シーリグの『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 [Kindle版]』が476円で販売されています。20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ博士は、Stanford Technology Ventures Programのエグゼクティブディレクター。大学ではクリエイティビティやイノベーション、アントレプレナーシップを教えているそうです。
シーリグ先生は大阪大学での講義がNHKで取り上げられたので、日本でも有名になりましたよね。
スタンフォード白熱教室 in 大阪大学 ~ティナ・シーリグ氏講演会「震災後の日本が創造的になるために」【受付終了】 — 大阪大学
『20歳のときに知っておきたかったこと』は若い人向けのタイトルが付けられていますが、決してそんなことはないです。ある程度キャリアのあるビジネスマンが読んでもエキサイティングな内容になっています。
私たちにはたくさんの可能性がありますが、じつはどこかで自分自身のなかで前提条件をつくり出してしまっていて、制約しているところがあるようです。その前提条件をとっぱらってしまって、違う視点でモノをみ、チャレンジするということを私はこの本を読んで学びました。
『20歳のときに知っておきたかったこと』には、Appleの前CEOスティーブ・ジョブズ氏が取り上げられている章も含んでおります。Apple好きには既知の内容かもしれませんが、面白いと思います。
スタンフォードつながりでいうと、ジョブズ氏の妻ローリーンはスタンフォードでMBAを取得しています。
『20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義』は激しくオススメの本です。