2023年9月22日、AppleはiPhone 15 シリーズを発売します。
発売日の前日である2023年9月21日、私は有楽町ビックカメラの買取コーナー「ラクウル」に行ってきましたので、レポートします。
2023年9月21日の有楽町ビックカメラの「ラクウル」
今回私はラクウルに中古 iPhone を持っていきました。事前にアプリから予約を行なっていたのです。
買取査定の手続きを終えて、私は受付のお兄さんに話を聞きました。
私「えっ、査定に2日かかるんですか?!」
ラクウル「そうなんです。私たちも新型iPhoneの発売日から忙しくなるだろうと思っていたんです。しかし、その目論見は外れました。発売日の一週間前から買取を申し込むお客様がどんどん増えてきました。普通は1日なのですが、今日の時点で2日です。驚いていますよ。」
私「どうやら例年とは異なる動き方のようですね」
ラクウル「はい。明日からはもっと忙しくなるでしょうね。今日は査定は2日ですが、明日からはお客様がドーンと増えて、査定に4日ないしは1週間かかるようになるかもしれませんね。」
私「うわぁ・・・」
ラクウル「日によっては、当日受付がムリという日もあるでしょうね」
私「アプリで来店予約をするのが賢いですね。」
ラクウル「そうなんです。お待たせするのは申し訳ないです。」
私「明日からかなりお忙しくなりそうですね。どうぞお身体をおだいじに、iPhone 戦線、頑張って乗り切ってくださいね。」
ラクウル「ありがとうございます」
そう言って、私はお店を後にしました。
今年のiPhoneユーザの動きははやい
新しい iPhone を入手したら、古い iPhoneは中古屋に売る人が多いでしょう。
iPhone 15発売日の9月22日以降、新しい iPhone への移行作業を終えた人が次々に売却することになるはず。
しかし、有楽町ラクウルに限ってはどうも違うようです。すでに発売前から動きがあります。
今年は感染症も落ち着いたこともあってか、昨年までと違う動きがあるのかもしれません。
中古買取の価格はタイミングによって変わります。しかし、原則として早ければ早いほど買取額は高いと言えます。デジモノはナマモノですよ。
次の新機種を手にされたら、これまで使ってきた機種を使わないと決めている場合、さっさと買取店に売却するに限ります。これが一番いい。持っていて将来買取価格が上がるのは本当にまれ。
円安のため海外需要もあるためか、使用済み iPhoneは比較的買い取ってもらえるようです。
新しい iPhone を入手したら、さっさと行動するのが一番良いです。