昨年12月に販売開始された新しい Mac Pro を入手したユーザが、なんと Mac Pro 専用の机を自ら作ってしまったとブログで述べています。
Mac Proを収める仕事机のはなし (ブログ:Perspective – 遠近法)
このブログの筆者はたからまるさん。建築のお仕事に携わっていらっしゃいます。
たからまるさんは、昨年の暮れ発売になったApple社のMac Proが手元に届いたのをきっかけに机を自作することを決意しました。仕事柄、ものづくりには慣れていらっしゃるのでしょう。
机の天板は胡桃(くるみ)の無垢板を5枚はぎにしたものだとのこと。
驚くべきことに、こちらの机は新型 Mac Pro 用として天板にすり鉢状の穴を開け、これに Mac Pro を仕舞っているとのこと。
さらにその下のラック部分には周辺機器を納められるようにしてあるとのこと。
こんなMac Pro 専用の机を私は見たことありませんよ!
たからまるさんのブログから引用します。
机の奥行きは天板のいちばん奥に27インチのモニタを置き、手前にキーボード、そして一番手前にはA3サイズの図面や書籍を広げられるように800mmほどとりました。机の幅はあればあるだけいいのですが、右手に文房具などを広げ左手に書籍や書類を置いても作業しやすい程度として1520mmとしました。
たからまるさんのお仕事に合わせて、机が完全カスタマイズされております。これぞプロの仕事であります。
あの〜、たからまるさん、これ幾らで作ってもらえるんでしょうか・・・!?
こんなオーダーメイドの机がほしい Mac Pro ユーザは、私はたくさんいらっしゃると想像します。
Mac Pro ユーザにかぎらず、パソコン机に関心のある方はぜひ下記のブログをご覧になってみてください。プロフェッショナルの使う机の一例です。
Mac Proを収める仕事机のはなし (ブログ:Perspective – 遠近法)