リコーのコンパクトデジタルカメラ GR でケーキを撮影してみました。
撮影 Soh (リコー GR) 写真をクリックすると大きくなります。
先日、リコーGRのファームウェアがアップデートされました。これにより、47mmクロップモードが追加されました。1台で28mmも、35mmも、47mm も楽しめる。これはなかなか美味しいアップデートですね。
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GRのマクロ、47mmクロップモードで撮影しました。ここではF4.5 で撮影した写真を載せてみました。F2.8, F3.5, F4.5 と絞りを変えながら撮影したのですが、4.5が一番綺麗、美味しそうに見えます。じつは、これは食ジャーナリスト、やまけんさんの受け売りです。
このユニット、とにかく画が美しい。ボケも素直で、点光源はまん丸になる。開放値のF2.5にすると、信じられないほどぼけるが、それゆえぼけすぎて何が何だかわからなくなっちゃうことが多いので、個人的には料理を撮る場合はF3.5以降にするのがいいと思う。
やまけんの出張食い倒れ日記:で、結論として昨年、D700以外に最もよく使ったカメラは、リコーGXRでありました。A12 50mmマクロユニットと28mmユニット、そしてすでに伝説のライカレンズユニット、これからズームも出るかもしれん。
これはGXR A12 50mm についてのコメントですが、GRについても同じことが言えると思います。食べ物を撮影する場合は、あんまり絞りを開きすぎてもぼやっとしてしまうようです。
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こちらは、F2.8で撮影したもの。
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F4.5で撮影したもの。
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F2.8で撮影したもの。
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F4.5で撮影したもの。
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ちょっとしぼってやると食べ物をハッキリ写せるように思います。