Apple がiPhoneの新しいコマーシャルフィルム「FaceTime Every Day」を公開しました。
以前は FaceTime を利用するのにWi-Fiが必要でした。しかし、いまのOS iOS 6ではセルラーでFaceTime を楽しむことができます。
Apple ID さえあれば、文字通りどこででもテレビ通話ができてします。しかも料金はパケット定額内で収まってしまう。これはすごいことだと思います。
3歳ぐらいの男の子。通話相手は、おじいさんでしょうか。iPhoneのスクリーンにキスをします。
出産間近の妊娠しているすがたを見た通話相手は「Oh my g…」とことばになりません。妊娠とは女性にとって最もドラマチックな瞬間でありましょう。
「Did you apologize? (あなた、謝ったの?)」と(たぶんお母さんらしき人に)言われ、首を振る女性。私はこのショットが一番気に入りました。納得できないこと、受け入れがたいことがあるのでしょう。かたくなな態度を示しています。
この「iPhone Everyday」のコマーシャルフィルムシリーズは、どれもじーんと感動させられます。けっきょくのところ、私たちこそが私たちの人生の主人公にほかならず、携帯電話はたんなる機械にほかならないのですが、iPhoneは私たちの人生をもっとももドラマチックに演出してくれる携帯電話であるということをこの一連のシリーズは訴えています。
iPhone 5 はLTEを使用できます。3Gと比べてかなり高速です。私もLTEをとても重宝しており、FaceTimeを楽しんでいます。