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焼き付き問題の発生したMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの修理について

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焼き付き問題の発生したMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの修理について

ブログ「りんご庭園」の Alicia (@aliciarosemary) さんの MacBook Pro (Retina,15, Mid 2012) で残像する問題が発生したため、修理に出したところ、サムスン製のディスプレイになって戻ってきたそうです。

MacBook Pro Retinaディスプレイはその高精細な表示がウリで顧客を存分に満足させる性能を有していますが、なかには不良のものもあるようです。民生用工業製品なのでいくらかの割合で不良がでるのはわかりますが、せっかくの利点がこれではだいなしです。

焼き付き問題は、海外においてはImage RetentionとかGhostingなどと呼ばれ、次のようなテストサイトも開設されています。

 MacBook Pro with Retina – Image Retention Test

この残像する問題の原因は私ははっきり把握できておりませんが、気になる場合は上記のサイトなどで確認して、Alicia (@aliciarosemary) さんのように証拠写真を撮った上で Apple Store ジーニアスバーに相談にいくのがよさそうです。

なお私のMacBook Pro (Retina, 15, mid 2012) ではサムスン製で問題が出ていません。

(参考)
MacBook Pro Retina display burn-in?: Apple Support Communities
昨年2012/06/16 22:30に設置されたスレッド。膨大なコメントがついています。

(ディスプレイのサプライヤの判定方法)
Terminal.app から下記を実行

ioreg -lw0 | grep \”EDID\” | sed “/[^<]*

Color LCD の下の行が、LPで始まればLG製、LSで始まればサムスン製、とのことです。

Are Retina MacBooks displaying screen issues? | TUAW – The Unofficial Apple Weblog より

2016年11月23日
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