Microsoftのソフトウェア「Remote Desktop Connection Client for Mac 2」を使用すると、Macから Windows に接続して、プログラムやファイルを操作することができます。めちゃくちゃ便利です。てか、ないと死ぬ。Windows ユーザの多くがいま「Windows 7」を使っていると思われますが、下記のエディションではホスト側になることができます。
- Windows 7 Professional
- Windows 7 Enterprise
- Windows 7 Ultimate
これら Windows マシンに簡単な設定を施してやることにより、「Remote Desktop Connection Client for Mac 2」をインストールした Mac (クライアント側)から接続できます。
Macでこのソフトウェアを起動して、ホスト側のコンピュータ名またはIPアドレスを入力してやればOK。
するとアーラ不思議、Windows が Mac の画面に現れました。設定に要する時間は3分です。実に簡単! ^_^
(これはRemote Desktop Connectionを使用してMacBook Air からWindows 7マシンにアクセスしている様子)
私が使っている Windows マシンは Windows 7 Professionalエディションです。この設定をしているので、MacBook Air と回線さえあれば、いつでもどこからでも Windows にアクセスできます。
Windowsにしかないソフトウェアを操作したり、セキュリティの都合でWindowsマシンにしか施していない設定を用いてアクセスするウェブサイトを閲覧したりできます。またWindowsマシンを外部に持ち出す、などというリスキーなことをしなくてすみます。
私が気に入っているのは、使い慣れた Mac ハードウェアから Windows をいじれるという点です。私のデルのノートブックは作りがいまひとつで、キーボードの打鍵感があまりよくなく、また液晶も粗悪です。2年使っているのですが、ぜんぜん慣れません。
しかしMacBook Air はずっとずっとまともです。この慣れたMacBook Air からいじる Windows 7 はとても快適です。
Windows のメリットを Mac でも楽しめちゃう。Remote Desktop Connection Client は私にとってなくてはならないソフトウェアです。Microsoftに感謝!
なお「Remote Desktop Connection Client for Mac 2」は Office for Mac 2011 に含まれているほか、Microsoftのサイトからダウンロードすることができます。
Remote Desktop Connection Client for Mac | Office For Mac
お試しあれ〜!