【この記事は2018年4月5日に更新しました】
本記事ではiPhoneにおすすめの格安SIMランキングについてわかりやすく解説します。人気の格安SIM、キャンペーン情報、実際の使用感について徹底的にお伝えします。
目次
iPhoneにおすすめの格安SIMランキングならオーケーマックにおまかせ
総務省が躍起になって携帯電話の料金を上げようとしています。2015年以前はよく見られた「機種代金一括ゼロ円」などといったキャンペーンは見なくなりました
ますます高くなる携帯電話料金を前に、私たちはどのようにすべきでしょうか? もしお金があれば、何も考えずにNTTドコモ・au・ソフトバンクと契約したらいいでしょう。
しかし、景気の行き先不透明な現在において、少しでも生活防衛したいと思ったら、格安SIMに目を向けてみてください。iPhoneの通信料金が最低で毎月500円で使えるのです。
例えば下記は私が iPhone X で利用している実際の LINE モバイルの利用料金です。
LINEモバイルは月額500円からはじめられます。私はオプションでSMSを付けているので+120円高いです。それでもユニバーサル料・消費税合わせて673円で使えます。
格安SIMを扱っている会社は今とても多くなっています。一体どれを選んでいいのかわからないですよね。しかも格安SIMは動きが激しいので、前まで評判が良かったところが今は良くないというのも良く聞く話です。
こちらでは、当サイトが実際に試してわかった各社の格安SIMをランキング形式でお伝えします。 また買ってはいけない格安SIMについても合わせてお伝えします。 こちらの記事を読んで、是非とも損をしない格安SIMを選び、通信費を削減してください。
2018年4月版 おすすめのiPhoneにおすすめの格安SIMランキング
* スマホの方は横にしてご覧ください。
買ってはいけない格安SIM
格安SIMにはたくさんの会社からたくさんの種類があります。あまりにもたくさんありすぎて、困ってしまいます。ただ、あまりにも評判が悪いサービスの格安SIMは選ばないでください。
下記の格安SIMは推奨しません。
- 0 SIM (nuro モバイル)
- イオンモバイル
0 SIM はnuro モバイルが運営するサービスです。
499MBまで無料の通信サービスですから、「テキストメインにはいいな」と思われる方もいらっしゃることでしょう。
しかし、0 SIMはとても遅いです。たとえテキスト中心であったとしても、新規契約はお勧めできません。
またイオンモバイルも速度は遅いです。1年間使ってわかりましたが、使ってはいけないレベルです。
イオンモバイルは1枚あたり3,000円のSIMカード追加手数料が発生します。家族で複数枚契約したい場合、高くついてしまいます。
LINEモバイルがオススメの理由
いま格安SIMを使うならば、LINEモバイルが一番いいです。月額500円からはじめられます。
LINEモバイルは、特にLINEユーザにオススメです。LINEとの親和性が高く、LINEを無制限で使うことができます。
昨今の若い女性と知り合ったとき「真っ先にLINEしていますか?」と聞かれます。LINEがなければ女性と連絡することすらできないのです。男性にとってLINEは必須です。
またLINEモバイルならばLINE ID検索ができます。これは実に有効な機能です。他の格安SIMにはないメリットです。
LINEを使っている方で格安SIMを検討中の方ならば、LINEモバイル一択です。
なお、iPhone でLINEモバイルを利用する方法を知りたい方は、当サイトの下記の記事をご参照ください。写真を多数掲載しているので、わかりやすくご説明しております。
当サイトの記事はコチラ「LINEモバイルをiPhoneで使う方法」
mineoがオススメの理由
mineo は、今最も人気のある格安SIMの一つです。
人気の理由は、フリータンクと呼ばれる仕組みです。このフリータンクから毎月1GBのパケットを無料で引き出すことができるのです。これはすごい機能です。
私はついついパケットを消費しがちなので、毎月20日以降に、mineo のサイト「マイネ王」に行って1GBを下ろしています。本当にありがたい仕組みです。
それでも足りない場合はヤフオクで調達しています。mineoには「パケットギフト」という機能があり、パケットを知人や家族にあげたりすることができるのですが、中にはパケットをヤフオク!で売っている人がいます。
相場は1GBあたりおよそ120円です(2018年4月時点)。大手のキャリアに比べたらベラボーに安いです。
ワイモバイルがオススメの理由
ワイモバイルは、ソフトバンクのサブブランドです。
いわゆる「格安SIM」と名乗っている通信会社はドコモやauなどから回線を借りているMVNOですが、ワイモバイルはMVNOではありません。そのため、月額料金が比較的安いのにも関わらず、通信速度が速いのが特徴です。
ワイモバイルで、USIMカード(プランはスマホプランS)ですと、毎月2,138円で契約できます(1年間)。データ容量2倍オプションをつけることで、毎月2GB利用できます。
ワイモバイルのメリットは、キャッシュバックがあることです。乗り換え (MNP) だけではなく新規でもキャッシュバックがあります。これは美味しいです。また、ソフトバンクと親和性があるので「おうち割」を適用させると最大1,000円割引してくれます。
ただしLINEモバイルやmineoよりは高めであることは検討材料の一つです。
ワイモバイルは「故障安心パックライト」と言う保証サービスが充実しています。iPhoneをうっかり壊してしまったと言うとき、安価な値段でAndroidを購入することができます。つなぎとしてこのサービスは重宝するでしょう。
まとめ:iPhoneにおすすめの格安SIM
以上、おすすめの格安SIMについてご紹介しました。
iPhone の通話料金が高いと感じていらっしゃることは多いと思います。特に家族持ちの方は負担が大きいでしょう。私のうちも妻と子ども2人いるので、携帯電話料金をどうにか下げたいと思っています。
格安SIMならば、毎月500円程度からiPhone 始められます。とても安価です。この仕組みを使わないわけにはいきません。
格安SIMはその仕組み上「遅い」と言われています。しかし、LINEモバイルはまだまだお客さんが少ないためか、速いです。
ぜひ三大キャリアをお使いの方は格安SIMに変えることをご検討なさってください。番号はそのままで、格安SIMに変更できます。そして毎月の高額な通信費を削減なさってください。